禁煙サポート補助
禁煙サポート
禁煙者本人の健康被害や病気の予防だけでなく、ご家庭や周囲の方々の受動喫煙被害も防ぐことを目的とし、禁煙に取り組みたい加入者の方を経済面から支援します。
補助対象者
禁煙開始日から卒煙完了日まで当健康保険組合に加入している被保険者と被扶養者
補助の条件
禁煙開始日から6ヶ月以上禁煙を継続していること
補助の対象となる費用
- (1)禁煙外来(保険診療・自由診療)の自己負担金
- (2)市販の禁煙補助剤の購入費
- ※医師に禁煙証明をうける際に係る費用は補助対象外となります。
【参考】禁煙外来の健康保険適用(保険診療)の条件
- 1)下記条件のすべてを満たしていること
- 直ちに禁煙を始めたいと思っている
- 禁煙治療を受けることを文書で同意している
- ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
- ニコチン依存症テスト(TDC)の結果が5点以上である
ニコチン依存症テスト(TDC)
- 2)前回の禁煙治療の初診日から1年経過していること
過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことがある方の場合、前回の治療の初診日から1年経過しないうちは、健康保険の適用外(自由診療)となります。
日本禁煙学会(全国禁煙外来・禁煙クリニック一覧)
補助金額
自己負担額のうち、12,000円を超過した額を補助(補助の上限額は20,000円)
※但し、超過額が1,000円未満の場合は不支給となります。
手続き方法
- STEP1事前に「禁煙チャレンジ申請書」に必要事項を記入のうえ、禁煙開始日の1週間前までに健康保険組合へ提出して下さい。
禁煙チャレンジ申請書
禁煙チャレンジ申請書 記入例 - STEP2健康保険組合で「禁煙チャレンジ申請書」が受け付けられると、被保険者宛に「禁煙成功補助金請求書」が送付されます。そして、禁煙外来の受診、禁煙補助剤購入により禁煙を実施し、「禁煙に要した領収書と診療明細書」は請求する際に必要になりますので、「禁煙成功補助金請求書」とともに大切に保管してください。
禁煙成功日(禁煙開始日から6ヶ月以上継続して禁煙できた日)から3ヶ月以内に「禁煙成功補助金請求書」に必要事項を記入し、該当禁煙方法に要した費用のすべての「領収書の原本と診療明細書」を添付し、健康保険組合へ提出してください。
禁煙成功補助金請求書 記入例
<添付書類> 該当禁煙方法に要した費用のすべての「領収書の原本と診療明細書」- ※領収書は、氏名、医療機関名や補助剤名等、金額の確認ができるものを添付してください。
補助金の交付
健康保険組合の指定する日に被保険者の給与口座へ振り込みいたします。